昨日は川崎大師の大開帳に行ってきました。

午前中に三浦半島に行ったあとです。

三浦半島から京急線に乗ったのですが、居眠りをして危うく乗り換えの京急川崎駅で乗り過ごしそうになりました。

三浦半島でデモ行進に巻き込まれて、予定よりも30分以上遅れて12時15分に着きました。

ものすごく大きな回向柱がありました。




善光寺級の高さです。











結縁の紐を握るのに5分並びました。

田舎の遊園地のアトラクション並みです。

その後、本堂でお参りをしました。

次の護摩供養が13時との情報を得ました。

赤札の授与は不定期ですが、護摩供養のあとと決まっています。

13時の護摩供養で戴けたらラッキーです。

とりあえず御本尊の御朱印を戴きにいきました.。


戴くのに御朱印帳を渡してから10分以上かかりました(公称帳面30分、書置2分)。







不動堂で別の御朱印を戴こうと思い、向かうと物凄い人が並んでいました。

赤札を戴く人の列です。

300人は超えています。

ところが不動堂は閉まっていて、本堂脇で不動尊の御朱印を戴けるようになっていました。

これは20分以上かかりました。





13時の護摩供養が始まってしまいました。

御朱印帳を戴くと赤札授与の最後列に並びました。


これは賭けです。


列が動かなければ私の負けで退散します。


すぐ横にいた警備の方に連絡が入ったようですが、わざわざ遠くに行って何か話しています。


これは赤札授与の連絡だと思いました。


間もなく列が動き始めました。


これで赤札をいただけます。


並び始めてから30分で本堂に入れました。


本堂でお参りをしてから10分で赤札をいただけました。


12時前に着いていたら並ばなかったと思います。


渋滞の根源であるデモ行進を恨みましたが、渋滞のおかげでタイミングよく川崎大師に着けて感謝しています。





その後、薬師殿で御朱印を戴きました。


全て大開帳参拝記念と印が押してあります。


こうなると、コンプリートしたくなるのが私の悪い癖です。


少し離れた自動車祈祷殿まで行きました。


ブーと言いながら走って、祈祷殿の前でキーッと言って止まったりはしませんでした。





そうそう、肝心の赤札の写真を忘れています。






とても弱い紙でできています。


行かれる方は何か挟むものを持参されると良いでしょう。


門を出て仲見世通りを3件くらい行った先に赤札入れの文字を発見しました。





右側のケースが50円で売っています。


是非とも購入されることをお勧めします。



赤札は何時に戴けるか全くわかりません。


私のように運よく最後尾に並ぶと待ち時間は少ないですが、下手をすると4、5時間以上は待つことになってしまいます。


護摩供養の時間をチェックして、空いている時間に寺宝展を見たり、御朱印を戴きにいくとわりと時間が過ごせます。