山形の慈恩寺の御開帳を楽しみにしていらっしゃる方も多いと思います。
同じ時期に最上33観音のキャンペーンがあり、そのうち7寺で御開帳があるようです。
以下、その記事です。
最上三十三観音札所別当会(佐竹義弘会長)は5月1日から「午(うま)年ご縁年 観音まつり」を番外札所を含む最上、村山地方の34の霊場で行う。観音まつりは本来、子(ね)年に実施するが、6月に始まる山形デスティネーションキャンペーン(DC)を見据え特別に企画した。七つの札所で御開帳を予定している。
最上三十三観音札所は国内有数の歴史を持つ巡礼地。多くの観光客が見込まれる山形DCを盛り上げるため、県の協力要請を受けた別当会が観音まつりを計画した。佐竹会長は「山形DCは良い機会、多くの人に各札所に足を運んでほしい」と話す。
観音まつりは年内いっぱい。期間中、34の各札所を訪れた人にハスの花びらをかたどった紙、散華(さんげ)を贈る。34枚全てを貼り付けることができる用紙を準備した。御開帳を予定している札所と期間は▽若松観音(天童市、6月14日~9月13日)▽長岡観音(寒河江市、5月17日~9月17日)▽上ノ畑観音(尾花沢市、6月1日~9月15日)▽富沢観音(最上町、5月1日~9月30日)▽太郎田観音(同、5月1日~9月30日)▽世照観音(同、5月1日~9月30日)▽庭月観音(鮭川村、6月14日~9月15日)。
出羽三山神社でも蜂子皇子像が9月30にちまで公開されますし、悩んでしまいます。