昨日は娘の卒業式でした。
久しぶりに君が代を歌っての開式でした。
卒業証書授与では、小学校生活の思い出や将来の夢を大きな声で言ってから受けとります。
娘が緊張しているのがわかりました。
校長先生のお話では最後にニーチェの言葉を引用しますとおっしゃいました。
「神は死んだ」と私が唯一知っているニーチェの言葉を想像してしまいました。
でも全く違う将来の子どもたちに向けた良い話でした。
そして卒業生と在校生が呼び掛けをしました。
在校生の言葉を聞いて、私が5年生の時のセリフと同じだったのでタイムスリップしてしまいました。
思わず一緒に声をあげそうになりました。
本当に危なかったです。
卒業生退場のときに娘は泣きませんでしたが、他の子が泣いているのを見て涙が出てしまいました。
最後に校庭でみんなや仲良しの友達、先生と写真を撮りました。
考えてみると娘はほとんど学校を休まずに6年間楽しく行っていました。
そもそも学校とは楽しいところです。
世界中の子どもたちが貧困、いじめ、差別などなく全員楽しく学校に行ければとこの機会に思いました。
記念写真のために袴姿なのに階段を昇るお茶目な先生です。
担任の先生をはじめ、みなさんありがとうございました。
ブログで娘の面白さを称賛してくださった方々もこんなに大きくなりました。