檜尾寺を出て、名張駅までレンタカーを戻さなければなりません。
前々日に通り道に一の宮があることに気づきました。
地図はやはり素晴らしいです。
訪問先が伊勢(三重)、伊賀(三重)・甲賀(滋賀)と分かれているとガイドブックではなかなか気づかないので、1冊だけ一生使えるような大判の地図持っているとこのような発見があります。
訪ねた先は伊賀国一の宮である敢國神社です。
主 神
大彦命(おおひこのみこと)
配 神
少彦名命(すくなひこなのみこと)
配 神
金山比咩命(かなやまひめのみこと)
御由緒
古来伊賀の国の一宮として、当国の人々の総鎮守大氏神として、仰ぎまつってその霊徳に浴してまいりました。
創建年代は658年ですが、貞観の頃には神階五位を授けられ延喜の制には大社に列せられました。また延長年間には朝廷より社殿が修造せしめられ、南北朝時代には後村上天皇が行幸ましまして、数日間参籠あらせられ、社領の御加増もありました。徳川時代には藩主藤堂家の崇敬厚く、社殿調度の修営・神器社領の寄進・祭儀神事の復興などが行われました。明治4年5月国幣中社に列せられ今日に至っております。
駐車場のある脇から入りました。
正面から入りなおしました。
生け贄を捧げるときに使われそうです。
観光案内所のような社務所で御朱印を戴きました。
一の宮の御朱印帳がなかなか進みません。
あと20年はかかると思います。
四国・九州・離島がまだまだ残っています。
そして名張駅に向かいました。
途中でセルフでガソリンを入れようとしましたら、間違えて軽油を押してしまいました。
気づいて取り消しを押したのですが、1万円は戻ってきませんでした。
従業員の方を呼んで返金手続きをしてもらいました。
返却時間が迫っていたので焦りました。
無事返却して、予約していた特急に乗ることができました。
特急は満員で予約していて良かったです。
大和八木で京都方面の特急に乗り換えて、大和西大寺まで行き近鉄奈良に向かいました。