東博で常設展をみたあとは「運慶・快慶周辺とその後の彫刻」展に向かいました。


ラインナップは以下のとおりです。

重文 大日如来坐像 1躯 平安~鎌倉時代・12世紀 東京・真如苑蔵


重文 大日如来坐像 1躯 平安~鎌倉時代・12世紀 栃木・光得寺蔵



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阿弥陀如来坐像 1躯 鎌倉時代・12~13世紀 静岡・願生寺蔵


重文 十二神将立像 辰神 1躯 京都・浄瑠璃寺伝来 鎌倉時代・13世紀 C-15





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重文 十二神将立像 巳神 1躯 京都・浄瑠璃寺伝来 鎌倉時代・13世紀 C-1852



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重文 十二神将立像 辰神 1躯 京都・浄瑠璃寺伝来 鎌倉時代・13世紀 C-1853




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重文 十二神将立像 申神 1躯 京都・浄瑠璃寺伝来 鎌倉時代・13世紀 C-1878


光が差し込んで凄い写真になっています。


頭の上に猿がいるだけでなく、顔も猿です。



重文 大日如来坐像 1躯 快慶作 鎌倉時代・12~13世紀 東京藝術大学蔵


重文 行道面 菩薩 7面 快慶作 鎌倉時代・建仁元年(1201) 兵庫・浄土寺蔵




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阿弥陀如来立像 1躯 鎌倉時代・13世紀 C-1860


毘沙門天立像 1躯 定慶作 鎌倉時代・貞応3年(1224) 東京藝術大学蔵


観音菩薩立像 1躯 鎌倉時代・13世紀 C-314





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重文 愛染明王坐像 1躯 鎌倉時代・13~14世紀 C-1858


光得寺像は厨子から出された状態でした。


真如苑の像とは髪の彫り方がそっくりです。



浄土寺の行道面はいま、なら仏像館にいらっしゃる上半身裸の阿弥陀如来様と一具だったようです。


快慶作と言われるのも納得がいきます。




特別陳列の会場をあとにして2階に行きました。



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日本最古の木造の観音様です。


現代アートのような気がしました。



その後、平成館の手前の考古コーナーに行きました。


大好きな土偶がいます。

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ハート型土偶です。




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大好きなみみずく土偶です。


いつもはここで折り返すのですがなにか予感がしたので弥生時代に進みました。




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盾持人(たてもちひと)という埴輪です。


ちょっといい感じがしました。