寛永寺両大師堂の後に本来の目的である東京国立博物館の「運慶・快慶周辺とその後の彫刻」展に行きました。

まずは常設展です。

東博本館11室の顔ぶれが変わっていました。

でも何となく気が合う西光寺(埼玉県)の阿弥陀三尊様はいらっしゃいました。


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(宮代町HPより)


曹源寺の十二神将様はかっこいいです。


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浄瑠璃寺の広目天様です。


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写実的な表現が凄いです。



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写真撮影ができる仏様を撮ってきました。


あとで東博のHPで調べられると思ってメモなどしておりませんでした。


ところが9月10日から展示替えで更新されていました・・・・


どこにいらした仏様かわからなくなってしまいました。




悔しいので9月10日からの展示リストを掲載してしまいます。




重文 菩薩立像 1躯 鎌倉時代・13世紀 C-20

重文 地蔵菩薩立像 1躯 平安時代・12世紀 京都・浄瑠璃寺蔵

重文 毘沙門天立像 1躯 旧中川寺十輪院持仏堂所在 平安時代・応保2年(1162)頃 川端龍子氏寄贈 C-1869

重文 愛染明王坐像 1躯 康円作 鎌倉時代・文永12年(1275) 京都・神護寺蔵

文殊菩薩立像 1躯 鎌倉時代・13世紀 C-23

薬師如来坐像 1躯 奈良時代・8世紀 C-318

重文 十一面観音菩薩立像 1躯 平安時代・9世紀 奈良・子嶋寺蔵

重文 十一面観音菩薩立像 1躯 平安時代・10~11世紀 奈良・薬師寺蔵

重文 大日如来坐像 1躯 平安時代・11世紀 C-311

重文 毘沙門天立像 1躯 平安時代・9世紀 和歌山・道成寺蔵

千手観音菩薩坐像 1躯 南北朝時代・14世紀 C-306

重文 十一面観音菩薩立像 1躯 平安時代・9世紀 奈良・秋篠寺蔵

重文 十一面観音菩薩立像 1躯 平安時代・11世紀 奈良・当麻寺蔵


これから「運慶・快慶周辺とその後の彫刻」展に行かれる方はこれらの仏様にお会いできます。


西光寺(埼玉県)の阿弥陀三尊様とお別れになってしまい少し寂しい気持ちです。