昨日は大学病院MRIを終えたあとにすぐに駅に向かいました。

お昼過ぎに出勤すれば良いのでホームでどこに行こうか考えました。

大学病院の近くで仕事の用を足さなければならないことに気づきました。

急いで改札口に戻り、駅員さんに事情を話すとSuicaの入場記録を取り消してくれました。




その後渋谷駅から少し離れたある場所に行き、ついでに生命保険を担保に借りていたお金の返済に行きました。

その生保の新宿支店はATMがあるのですが、渋谷支店はありません。

仕方なく窓口に行って返すことになりました。

私が意識が無くなったときに家内がすんなり手続きできるようになる仕組みが出来たようでその手続きをさせられました。

3分で済むかと思いましたが30分かかってしまいました。


でもこれで私がいつ倒れても安心です。


病院帰りなのでシャレになりませんが・・・




仕事の帰り、新宿駅で電車が到着するのを待っていました。

列のかなり後ろでしたので座れないと思っていました。


ところが奇跡的に1つ席が空いていました。


これはラッキーと思いました。


右隣に太った男性が座っていました。


Tシャツなので毛もくじゃらな腕が際立ちます。


男性は自分が太っているから迷惑だろうと縮こまって座っていました。


気を使っているんだと感心しました。


電車が動き出したところ男性は揺れのせいか寝始めました。


すると縮こまった体が緩んでくるのがわかります。


やがて私に寄りかかってきました。


押し返しても押し返しても寄りかかってきます。


90kgはある巨漢が20kg以上少ない私を容赦なく攻めてきます。


男性の汗が私のYシャツに滲み込んできます。


苦痛の10分間でした。


私の位置に女性が座らなくて良かったです。




家に帰るとちょっとしたイタズラをしました。


MRIの検査衣は使い捨てのようでしたので6,240円も払ったので戴いてきました。


玄関で着替えて家の中に入りました。


家内は呆れた顔で見ていました。


娘に「病院からずっと着てきちゃったよ。誰も教えてくれなかったよ。」と言うと信じていました。


「こんな変な人には声をかけづらいね。」とツッコミを入れられました。


トイレの便器にに靴下を投げ入れたお父さんが今度は病院から検査服で帰ってきたなんて学校で言わなければと思いました。


幸いにも宿題で日記は無かったようで安心しました。




帰ってきて新聞を読むと東京都青ヶ島村の村長選挙の結果が出ていました。


64票対38票(有権者数138人)という結果でした。


学校の生徒会の選挙よりも気まずい選挙です。


村民の方々がなにもしこりを残さずに日常生活が送られることを思いました。


しこりは私の腕だけで十分です。