今さら過去の記事を出してもしょうがないのですが、以下の記事を見つけてガックリしました。



「秘仏3体、10年ぶりにご開帳」 妙高市・関山神社


もぐじのブログ


 妙高市関山の関山神社で、国指定重要文化財の「銅造菩薩立像」など3体の秘仏が19日(2013年7月)、同神社社殿で10年ぶりに公開された。市内外から多くの人が訪れ、貴重な仏像を熱心に鑑賞した。

 3月に同神社に隣接する旧関山宝蔵院庭園が国の名勝に、火祭りで行われる仮山伏の棒遣いと柱松行事が県の無形民俗文化財に指定されたのを記念した。公開は2003年にニューヨークで開かれた仏教美術展に出品して以来となる。

 菩薩立像は関山神社の本尊仏で高さ約20センチ。6世紀後半、飛鳥時代に朝鮮半島の百済(くだら)で制作されたと伝わる。ほかに左尊の「十一面観音菩薩像」(妙高市指定文化財)、右尊の「文殊菩薩像」(同)も公開された。

 仏像はガラスケースに収められ、近くからの撮影は禁じられたが、訪れた人たちは穏やかな表情の立像をじっくり眺めていた。

 同神社氏子総代の内田正三さん(70)は「神社にとって記念の年となり、地域の宝をご開帳しようと氏子の総意で決めた。大勢の人が来てくれてうれしい」と喜んだ。同神社では20、21日に火祭りが行われる。



この菩薩立像が妙高の神社の本尊佛で百済で製作されたことに驚きます。


完全に私のアンテナから外れていました・・・


残念です。