前期に引き続き、土門拳の『古寺巡礼』展の後期に言ってきました。


もう先週の土曜日の仕事の後にしか行く時間が無く、無理矢理4時に終わらせ、六本木の富士フィルムスクエアに行きました。


でも職場から30分程度でいけるので、非常に便利な場所です。


上司にこれから六本木に行くと言ったので「もぐじさん、六本木に何をしに行くの?」と質問されました。


「クラブに行きます」と答えましたが「クラブ」を言い慣れていないので笑われてしまいました。


さて前期に引き続いて素晴らしい写真が展示してありました。


建築物(特に岐阜永保寺)などは実際に見るよりもはっきりと見える(変な表現)ような気がしました。


中尊寺の金堂内陣や一字金輪仏頂尊様などは去年拝観したばかりで懐かしいです。





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一字金輪仏頂尊様を唐招提寺千手観音のように真横から撮影しないのは意図的なものを感じました。


行く前に土門さんの写真を見ていたので、実際にお会いして驚きました。



浄瑠璃寺吉祥天様の写真がありました。







私は他の人が思うほど美人ではないとずっと思っていました。


ところが土門さんの撮った吉祥天様は美人に見えるのです。




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たぶん、目の位置だろうと思いました。


土門さんのカメラの位置からですと美人に見えます。



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今度はジャンプの練習をして高い位置から拝観できるようにします。