だいぶ前ですが書店でこんな本を買いました。



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入門 縄文の世界 (洋泉社MOOK)


ムック: 111ページ

出版社: 洋泉社

ISBN-10: 4800301416

ISBN-13: 978-4800301413


内容紹介

完全保存版 謎とロマンに包まれた縄文への旅――

縄文の衣食住から神秘の土偶、魅惑の土器まで、1万年続いた縄文時代の謎に迫る!


◆縄文の衣食住事情に迫る

◆神秘の土偶・魅惑の土器

◆縄文の祈りとこころ

◆考古学の基本と研究最前線!


縄文デザインの魅力/縄文文化と岡本太郎


全国遺跡MAPも収録!


●目次

Part1 縄文時代大解剖

Part2 縄文のかたち

Part3 縄文の祈りとこころ

Part4 縄文に親しむ




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以前、東京国立博物館で開催された国宝 土偶展のポスターです。


この展覧会で土偶にはまってしまいました。




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土偶熱が高まり、去年は滋賀の奥地にあるMIHO MUSEUMで開催された「土偶・コスモス」 展にまで行ってしまいました。




ところで日本には国宝指定の土偶が4体あります。

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縄文の女神(左)と縄文のビーナス(右)


名前が逆の方が良いのではと思ってしまいます。


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中空土偶




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合掌土偶



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おまけ



特に合掌土偶が好きですね。


家内は注空土偶と合掌土偶の物まねが上手です。


画像を出したいのですが、本人の名誉と今後の活動に支障をきたすといけないので差し控えさせていただきます。



本の内容から外れてしまいました。


土偶だけでなくもちろん土器も力強く素晴らしいものが紹介されています。


土器などは実用性重視のはずなのにデザインなどむしろ実用性からはかけ離れたものが作られています。



日本の仏像は世界で一番完成されていると思っていますが、縄文文化もこの時代では世界一ではないかと再認識させられる本でした。




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一番かわいいのが、東博の平成館から本館に行く途中にいるみみずく土偶です。