旧燈明寺三重塔で脱線してしまいました。
背面にはどんな絵が描かれていたのでしょうか?
柱は極彩色だったでしょうか?
様々なことが思い浮かびます。
[いうもと違う三重塔だね、ボール」
やがて旧東福寺仏殿に着きました。
日本人の美意識が出ている気がします。
次に旧矢箆原(やのはら)家住宅です。
中に入ると農機具などが展示してありました。
現役で動いていた古時計です。
立派な仏壇です。
最後に旧燈明寺本堂に向かいました。
三重塔は大正時代に三渓園に移築されていますが、この本堂が移築されたのはずっと後です。
1947年の台風で甚大な被害を受け、1949年に解体されてしまったそうです。
でも部材だけは保管してあったので1987年に三重塔があるこちらに復元されたそうです。
レプリカの十一面観音様がいらっしゃいました。
昨日ご紹介したブログに掲載されている本物の十一面観音様よりも魅力的な気がしました。
最後に旧燈明寺の三重塔を振り返って三渓園をあとにしました。