だらだらの三渓園の続きです。
聴秋閣に向かいました。
二条城内にあった徳川家光・春日局ゆかりの楼閣建築です。
撮影に夢中でなかなか動いてくれないので写ってしまいました。
面白い建物です。
三渓園の中では一番好きな建物です。
きれいな苔が見える道を通って春草廬に着きます。
三畳台目の茶室は織田有楽斎の作であると言われています。
三渓構想の茶室蓮華院の脇を通りました。
その先に海岸門がありました。
これも御門と同じく京都・東山にある西方寺の門であったようです。
この阿弥陀様に聞いてみたいです。
光背の化仏がみな違うことを言ってしまったら困りますが。
海岸門を出ると猫ちゃんがいました。
堂々としています。
あまり近くに寄って咥えられてそのままどこかに逃げられたらアウトです。
ビクビクしながらの記念撮影でした。