日曜日に以前紹介しました三溪園に行ってきました。
http://ameblo.jp/chibi092000/entry-11500978532.html
電車を使うとバスも使うので、家から2時間以上かかります。
ところが自動車ですと1時間で着きました。
電車+バスと通行料+駐車場代が同じくらいです。
ガソリン代くらいがオーバーしてしまいました。
入場料の500円を払って重文建築物拝観のモデルコースのパンフレットを持って歩き始めました。
まずは三溪園とは何でしょうか?
明治時代末から大正時代にかけて製糸・生糸貿易で財をなした横浜の実業家の原三渓が東京湾に面した三之谷と呼ばれる地域に作り上げた、広さ約175,000㎡の日本庭園です。
17棟もの歴史的建造物があります。
雨も上がって散策には良い天気になりました。
まずは鶴翔閣(かくしょうかく)からです。
重文建築物ではなく、コンクリート造りですが趣があります。
文化行事に貸し出しをしているようで、この日は入れませんでした。
次に御門を通って臨春閣に行きました。
御門は京都東山にある西方寺にあった薬医門だったそうです。
この阿弥陀様がいらっしゃるあの西方寺でしょうか?
調べてもわかりませんでした。
紀州徳川家初代藩主の頼宣が和歌山、紀の川沿いに建てた別荘建築です。
日本家屋の良さが出ていると思いました。
旧天瑞寺寿塔覆堂です。
秀吉が京都・大徳寺に母の長寿祈願のために建てた寿塔(生前墓)を納めるための建物です。
天瑞寺は廃絶しましたが、寿塔は大徳寺内の龍翔寺に今でもあるそうです。
中は整った格子天井です。
月華殿です。
伏見城にあった大名来城の際に控え所としてしようされたものです。
日本建築の中で欄間が一番惹かれます。
天授院です。
鎌倉・建長寺近くの心平寺跡にあった禅宗様の地蔵堂の建物です。
ここのお地蔵様がいらっしゃったのでしょう。
天井もきっと極彩色だったに違いありません。
ここまで書いて疲れました。
クスっとする文章が浮かびません。
続きはまた。















