今朝、いつものように職場へ歩いて向かって、いつものように踏切に引っかかりました。
電車が通り過ぎて踏切を渡りきったところにおじさん(私よりも少し上かな?)が路上に倒れていました。
スーツではなかったのですが、路上生活専門のような人でもなさそうです。
ここで倒れたのかと思い、声を掛けました。
「どうかしましたか?」と声を掛けても反応がありません。
今度は肩をゆすって声を掛けました。
少し反応がありました。
生きていて良かったです。
第一発見者として事情聴取は嫌です。
更には別件逮捕され、拷問を受けて、世の中の未解決事件全てを受け入れるのは耐え難いことです。
「大丈夫ですか?」と聞いたら肯いています。
「あまり相手にしないでくれ&放っておいてくれオーラ」が出ていました。
50%自分の意思、30%酔っ払い、20%病気と自分では判断しました。
でも雨が降ってきたので心配です。
100m先に交番があるのでプロに任せようと思いました。
交番に着くと30歳くらいの先客がいてお巡りさんと話しています。
私が話そうとしていることを話していました。
私もそれに付け加えて話しました。
他でも寝ていたらしく、別のお巡りさんが探しているとのことでした。
踏切のそばでしたので、ふらふら立ち上がった勢いで遮断機が下りた線路に突っ込んでもいけません。
お巡りさんはちゃんと身柄を確保してくれたのでしょうか?
また、おじさんは自分の意思だとしたら、どのような背景があるのか知りたいと思いました。
立ち直ってくれることを祈っています。
去年もお伝えしたど根性あじさいです。
おじさんもこのように頑張ってほしいです。
もう道を塞ぎ始めています。