一昨日、職場にボウリング大会開催のお知らせが来ました。

大会なので細かいルールが書いてあります。

その中で、ゲームはアメリカン方式で行いますと書いてありました。

アメリカン方式?

サッパリわかりません。

周囲の人に聞いても首を傾げるばかりです。

早速調べてみました。


アメリカンは、隣同士のレーンを使って、フレームごとに交互に投げる方式だそうです。

レーンの状態によっての不公平が無いように考えられた方式だそうです。

受付のときに「アメリカンで」といえば、1人でも2レーン貸してもらえるそうですが、こんな人はいるのでしょうか?

たとえば、1フレーム目を9番レーンで投げるとすると、2フレームは10番レーン、3フレームは9番レーンと交互に投げます。

レーンの間を返ってくるボールが同じ道を通るので9番10番などの隣り合ったレーンを使う方式が一般的で、違うボールリターンを使う8番9番のレーンを使うということはまずないそうです。

プロの試合や、トップアマチュアの試合の場合、ふつうはアメリカ方式で試合をするそうです。

逆に、1フレームから10フレームまで同じレーンを使う方式をヨーロッパ方式またはヨーロピアンといいます。

われわれがボウリングをした場合には意識せずともたいていはヨーロピアンですよね。

自動でスコアをつけている場合には特殊な操作が必要なのでしょう。

また、受付がアルバイト君などボウリングについてあまり詳しくなかったら聞き返されそうです。

下手するとコーヒーが出てきそうです。

マイボウル、マイシューズ、マイグローブなど持っていない徒手空拳で通ぶって「アメリカンで」などと言ったらボウリング場の方に失笑されそうです。


株主優待で暮らしていて、優待券の有効期限の日に使い切ろうと1日12ゲーム投げ続けた桐谷さんはアメリカンを知っているのでしょうか?

ちょっと気になりました。

ちなみに桐谷さんはボールが返ってくる時間がもったいないので複数のボウルを使ったようです。


桐谷さんとは誰?という方のために







月曜日深夜に放送されている「月曜から夜更かし」という番組の中でたまに密着取材されています。