昨日、職場でふとしたことから「大ナントカと小ナントカって名前がありましたよね?」と訊いてみました。
すると上司が「大ピピンと小ピピンじゃなかった?」と即答してくれました。
さすが、社会科の教員免許を持っているだけに凄いです。
30年ぶりに聞く名前が笑いのツボに入ってしまいました。
調べてみると中ピピンもいることがわかりました。
(ピピン)
(Pippin) フランク王国カロリング家(後のカロリング朝王室)の当主名。
ピピン1世(大ピピン) - カロリング家の祖。
ピピン2世(中ピピン) - ピピン1世の外孫でフランク王国宮宰を務めた。
ピピン3世(小ピピン) - ピピン2世の孫でカロリング朝の初代国王となった。
わが家では大もぐじは家内で、中もぐじが娘で、小もぐじが私です。
でも、何かしっくり来ないのです。
私が言いたかった「大ナントカと小ナントカ」はもっと違う人だった気がするのです。
30分くらい仕事をしながら考えました。
いや、考えながら仕事をしました。
急に神様からの啓示が下りてきました。
「大バッハと小バッハ」です。
これで調べると「大バッハ」はいわゆるJ.S.バッハで、小バッハはいないようです。
まあ、大バッハ以外は全て小バッハだとも言えるでしょう。
もし中バッハがいたらこんな顔をしているでしょう。
お粗末様でした。