土日に東北へ行ってきました。


順番から言うと、お寺が先なのですが、御朱印の画像が準備できませんでした。


遅く帰ったので、かばんの整理ができていません。


ボールちゃんもかばんの中でひっくり返っています。


なので山形県鶴岡市の記事を先にします。


鶴岡市は家内の両親の故郷です。


家内は鶴岡サラブレッドということになります。


せっかく鶴岡に来たので家内の祖母つまり娘の曾祖母に少しだけ会ってきました。


お寝み中に少し起こしてしまい申し訳なかったです。


本当に短時間でしたが、お会いできて良かったです。



その日は鶴岡市内の湯野浜温泉のホテルに泊まりました。


GW明けなので、少し安くなっていました。


しかも、予約した旅行会社から5日前に連絡があり、修学旅行生が宿泊するので、一時的に大浴場が使えなくなる時間があるということと、部屋は学生よりも上の階の広い部屋を用意してくれたとのことでした。


なお且つ、夕食にビールかジュースをサービスしてくれるとのことです。


安くしてもらった小浜のホテルといい、何かついています。


ホテルに着きますと、接客がとても良かったです。


チェックインはロビーの椅子で行います。


お茶とお菓子も出してくれました。


私は緊張してしまい、重厚なテーブルに脛をぶつけてしまいました。


重厚なのでテーブルはびくともしませんでした。


さすが10年前に両陛下が宿泊されたホテルです。


一人旅ですと5000円前後、ひどいときには3000円のホテルに宿泊しています。


家族と旅行に行くときには簡保の宿か休暇村に宿泊しているのですが、鶴岡に来たときだけはこのホテルにしています。


娘が1歳になる時に来てから3回目です。


部屋に入ってまずトイレに行きました。


最初、風呂場を見つけました。


「大変だ。浴室にトイレが付いていない。」と驚いてしまいました。


ユニットバスの部屋にばかり泊まっているからです。




このホテルの自慢に一つはどの客室からも見える日本海に沈む夕日だったのですが・・・



もぐじのブログ


小雨が降っていて残念なことになっていました。



カメラを持っていくのを忘れて夕食及び朝食の写真はありません。


程よい分量の食事が小出しに出てきます。


固形燃料の鍋などはなく、きちんと料理人が作りたてのものを持ってきてくれます。


海の幸、山の幸、全て美味しかったです。


舌の肥えた娘も納得の味です。


美味しいものは一人で食べるよりも家族で食べる方が断然いいです。


家族と一人とはまったく正反対の宿です。



ところで娘と家内は夕食前に風呂に入っていました。


私は翌朝に入ろうと思い、寝る前に浴衣を着ようと思いました。


なんと浴衣の帯がありません。


宿に着いてから娘が子供用の紐つき浴衣が小さかったので大人用を着ました。


大人用浴衣の帯が2本だけ用意されていました。


家内が1本、娘が1本使ったので無いはずです。


案内の方が「浴衣が合わなかったら4番に電話して下さいね」と言われていたのを思い出しました。


でも11時近かったので電話するのを止めました。


仕方なく、子供用浴衣を着ました。


足がミニスカポリスの膝丈になっています。



もぐじのブログ



家内は寝ていたので、この惨事を見たのは娘だけです。


家内が見ていたら怒りつつも、フロントに電話してくれたでしょう。


浴衣の紐が短くて蝶結びできないので、こぶ結びになってしまいました。


脱ぐときに外れなかったらどうしようかと考えながら寝ました。



翌朝、温泉に行くときに恥ずかしいので洋服に着替えてから行きました。


外部からの不審者に見られたかも知れません。