土曜日は仕事でした。
朝、駅に着くまでの道のりで大変なことに気づきました。
今日、行くはずの大神社展の前売券を家に忘れてきてしまいました。
今月は土曜日にしか行ける日がありません。
今日しかないので金券ショップで安い招待券を買えばいいやと気を取り直しました。
隣の職場の人もきっと行くでしょうから前売券は買ってもらえばいいやと思いました。
仕事を終えて新宿駅近くの金券ショップに行きましたが売り切れでした。
仕方なく、上野駅公園口のチケット売り場で当日券を買ってから国立博物館に行きました。
展覧会が始まって間もないので土曜日にしては空いていました。
平日は5時まで(金曜日は8時まで)ですが土日は6時まで開いています。
入ってすぐの場所に1章として古神宝類がありました。
春日大社や熊野速玉神社の古神宝が中心でした。
古の人々の技術水準の高さに圧倒されました。
前期は以上の神社が中心でしたが、後期は厳島神社と熱田神宮が中心になります。
前売券は隣の職場の人に売らずに、後期も来ようと思いました。
次の2章は祀りのはじまりとして古墳時代の鏡などの神宝がありました。
福岡の宗像神社所蔵の品々が中心でした。
未巡拝なので是非とも行きたいと思いました。
3章は神社の風景ということで曼荼羅が多かったです。
これは私の休憩時間になりました・・・
4章の祭りのにぎわいは和歌山・鞆淵八幡神社の神輿が凄かったです。
写真よりも実際に見たほうが凄さが伝わります。
そして苦手な衣装類が並んでいます。
休憩時間になってしまうと思いましたが、ちょっと気になる衣装がありました。
金剛峰寺所蔵の蛮絵袍です。
文様をアップにすると
とてもかわいいです。
この文様のTシャツがあったら買いたいです。
ミュージアムショップには売っていませんでした。
是非ともみんなで盛り上げて、後期には販売されていることを期待します。