神奈川県川崎市にある川崎市民ミュージアムで上記展覧会が開催されます。


開催期間 2013年04月20日~2013年06月02日

料金 一般 800円 、学生・65歳以上 600円 、中学生以下 無料


(概要)


■第1部「川崎大師の寺宝と信仰」企画展示室1
 川崎大師・平間寺の歴史とともに、現在まで伝えられてきた仏画を中心とした数多くの寺宝を展観するとともに、「厄除け大師」としてのその信仰の姿を紹介します。


■第2部「文化財は語る…」企画展示室2
 当館の収蔵庫には、時代の証言者たる資料・文化財の数々、約11万点が保存されています。この収蔵庫は、まさに川崎の歴史―川崎に暮らしてきた人々び歩み・先人の生きた道―をいまにに伝える「記憶の宝庫」と言えるでしょう。
そこで、本展では、川崎の文化・芸術・歴史遺産がを次世代に継承する博物館の役割をあわせて知ってもらうため、当館が所蔵する文化財の数々を紹介します。



関連イベント

①記念講演会「川崎大師の寺宝」 

日時 5月19日(日)午後1時~2時30分
会場 映像ホール
料金 無料
申込み方法 当日自由参加 ただし企画展チケット(半券)が必要となります。
内容 講師:相澤正彦氏(成城大学教授)定員:270名(先着順) 


②記念上映「川崎大師の赤札」

日時 5月19日(日)午後3時~
会場 映像ホール
料金 無料
申込み方法
内容 定員:270名


③連続講座「やさしい文化財のみかた」

日時 各回とも午後2時~4時
会場 第2研修室
料金 受講料1500円
申込み方法 FAXかメールで「企画展連続講座」係宛までお申込みください。(申込多数の場合は抽選)5月2日(木)締切

内容


第1回「書のみかた」 5月11日(土)
講師:望月一樹(市民ミュージアム学芸員)

第2回「川崎大師所蔵の絵画」 5月18日(土)
講師:梅沢恵氏(神奈川県立歴史博物館 学芸員)

第3回「仏画のみかた」 5月25日(土)
講師:向坂卓也氏(神奈川県立金沢文庫 主任学芸員)


定員:35名
申込先:Eメール: 25museum@city.kawas


③川崎大師探訪「大師周辺をめぐる」

日時 5月23日(木)午後1時~4時
会場
料金 500円(保険料込)
申込み方法 FAXかメールで「川崎大師探訪」係宛までお申込みください。(申込多数の場合は抽選)5月9日(木)締切
内容 川崎大師境内の石造物を見学するとともに、周辺の史跡をめぐります。
定員:20名
集合場所:京浜急行大師線「川崎大師」駅改札口
申込先:Eメール: 25museum@city.kawasaki.jp
FAX:044-754-4533


④博物館の収蔵庫に行ってみよう

日時 会期中の日曜 午前11時と午後3時の2回 各回20分程度
会場
料金 無料 ただし企画展チケット(半券)が必要となります。
申込み方法 当日先着順 ※9時半より企画展示室2入口の受付で参加チケットを配布します。

⑤「文化財は語る…」 学芸員による展示解説

日時 4月27日(土)・29日(月・祝)、5月3日(金・祝)・4日(土)・6日(月・祝)・25日(土)、6月1日(土) 各日とも午後1時30分~
会場 企画展示室2
料金 無料 ただし当日の企画展チケット(半券)が必要となります。

⑥「川崎大師の寺宝と信仰」 学芸員による展示解説

日時 4月27日(土)・28日(日)・29日(月・祝)、5月3日(金・祝)・4日(土)・5日(日)・6日(月・祝)・26日(日)、6月1日(土)・2日(日) 各日とも午後2時30分~
会場 企画展示室1
料金 無料 ただし当日の企画展チケット(半券)が必要となります。

⑦ベビーカーツアー

日時 「川崎大師の信仰と寺宝」 5月16日(木)午前11時30分~12時30分
「文化財は語る…」5月21日(火))午前11時30分~12時30分
会場
料金 企画展観覧料
申込み方法 メールまたはFAXで、実施日の1週間前までに、参加希望日、保護者の氏名、子どもの氏名・年齢(月齢)、住所、電話番号、FAX番号(FAXでお申込みの場合)を明記の上、「ベビーカーツアー」係宛までお申込みください。
Eメ-ル: 25museum@city.kawasaki.jp
FAX:044-754-4533
内容 定員:親子6組(先着順)

関連イベントの1つか2つに行ってみたいです。


特に平成26年5月1日(木)から5月31日(土)にある10年に1度の御開帳で配られる②の赤札に興味があります。



その赤札とは?


 古来から、10年目毎の吉例大開帳奉修期間中に限って授与される赤札は、弘法大師ご直筆と伝わる「南無阿弥陀佛」の六字名号を版にして、当山貫首が精進潔斎のうえ、祈願をこめて一躰ずつを手刷りにされる尊い「お守」です。
 この赤札をいただけば、無量の功徳を授かるといわれています。
 また、罪障消滅して遍く利益が得られるばかりでなく、一旦危急に面した場合にも、あらたかな霊験の不思議があらわれると、古くから伝え信じられています。


御開帳まであと1年1ヶ月です。


待ち遠しいです。