こんな記事を見つけました。


 法隆寺(奈良県斑鳩町)は20日から、同寺と末寺・法起寺(同)の世界文化遺産登録20周年を記念する秘宝展「法隆寺と法起寺の寺宝から」を境内の大宝蔵殿で開く。

 通常拝観できない法起寺の「銅造菩薩(ぼさつ)立像」など重要文化財46件47点を含む89件121点を展示する。6月30日まで。

 銅造菩薩立像は飛鳥時代の作で、高さ約20センチ。寺伝では、智恵の仏・虚空蔵(こくうぞう)菩薩とされる。腹部を前に突き出して「くの字」の体勢を取るのが特徴で、普段は奈良国立博物館(奈良市)に寄託されている。また、同寺所蔵の「毘沙門天像」(平安時代作、高さ約1・2メートル)などは寺外初出展となる。

 同寺住職を兼務する大野玄妙・法隆寺管長は「節目の年なので、これを機会に仏像と縁を結んで」と話す。

もぐじのブログ


法隆寺からの詳しい概要は


 法隆寺地域の仏教建造物群」が、姫路城とともに日本で初めて世界文化遺産に登録されて、20周年いう節目を本年12月に迎えます。

 この法隆寺地域の仏教建造物は、聖徳太子と縁が深く、また仏教とともに伝わった、いわゆる飛鳥建築の様式を今に伝える法隆寺と法起寺の建造物が中心となっております。

 本年の秘宝展は、この世界文化遺産登録20周年を 記念致しまして、法起寺の寺宝のコーナーと、法隆寺の古代・中世の宝物による展示とさせていただきました。これら両寺院に伝わる寺宝の一点一点をゆっくりと御鑑賞いただければと存じます。



場   所:法隆寺大宝蔵殿

期   間:3月20日(水)~6月30日(日)

拝観時間:午前9時~午後4時(無休)

       (退出は午後4時30分)

拝 観 料:一般(中学生以上)  500円
       小学生         250円



いつも寺宝展は何となくマンネリな気がして敬遠していましたが、今回は法起寺の寺宝も展示されるので是非とも行きたいと思っています。


でも時間が・・・