私はあるお願い事があって猿島33ヵ所を回りました。
時間があまりないので、1日で結願できないか考えました。
地図は行く前から手に入れていたので事前に準備ができました。
準備のときに発願と結願の札所はちゃんと最初と最後に行くことだけは考えて地図を見て順番を決めました。
計画通りに回って1日で結願できました。
以下、私の立てた計画です。
1 第1番 福寿院
2 第2番 大悲院
3 第3番 吉祥院
4 第14番 慈眼院
5 第4番 香取院
6 第6番 妙法寺
7 第5番 善福院
8 第7番 般若院
9 第8番 東漸寺
10 第9番 久昌院
11 第10番 遍照寺
12 番外 関観音堂
13 第11番 常繁寺
14 第12番 宝蔵院
15 番外 円明院
16 第13番 福乗院
17 第17番 萬蔵院
18 第15番 大照院
19 第16番 金剛院
20 第16番 東光寺
21 第18番 伝授院
22 第24番 浄泉寺
23 第23番 万福寺
24 第21番 照明院
25 第19番 東光院
26 番外 西村観音堂
27 第20番 福寿院
28 新9番 龍泉寺
29 第22番 正光院
30 第25番 延命寺
31 第26番 自性院
32 第27番 勧喜寺
33 第28番 延命院
34 新8番 妙音寺
35 第29番 泉福寺
36 第30番 大安寺
37 第31番 観音寺
38 第32番 地蔵院
39 第33番 長谷寺
以上、私が勝手に考えたルートです。
たぶん、これよりも短いルートがあるはずです。
100円のマップを見てから決めて下さい。
注意点
①朝一番で一番札所に着くこと
拝観時間が8時半から17時です。時間を有効に使うには8時半少し前に着きましょう。
私はレンタカーを借りました。一番札所に一番近い24時間営業のレンタカーを7時半から借りました。
それでも1番札所まで1時間かかってしまい、結局8時35分頃になってしまいました。
自宅からですと渋滞があったので更に遅れたことでしょう。
②食事は摂らない
私はコンビにおにぎりで済ませました。
信号待ちでパクリパクリと食べました。
ちゃんとしたお店で食べる時間はありません。
③御朱印帳は開いて渡そう。
お寺の方が自分の札所のページを探すのにけっこう時間がとられます。
できれば該当ページを開いて渡しましょう。
これだけでかなりよけいな時間が無くなります。
④小銭を用意しよう
納経料は200円です。
お釣りを計算して戴くのは時間のロスです。
印を押すだけなので、御朱印帳を渡したら、素早く手に200円を用意しましょう。
100円玉を80枚用意すれば足ります。
⑤お賽銭の用意も忘れずに
納経料はお釣りを頂けますが、お賽銭はお釣りが出ません。
大抵の札所で観音様の前にお賽銭箱があり、その横で御朱印を戴きます。
お祈りする姿は見られています。
お賽銭を入れずに手を合わせるのには勇気が要ります。
お気持ちでいいので、お賽銭の小銭を札所の数だけ用意しましょう。
⑥御朱印帳に名前を書きましょう
名前を書く欄が裏表紙の内側にあります。
他の人の御朱印帳を間違えて渡されてしまったら本当に悲しいです。
同じ時間に何人か御朱印を戴いていたら、渡されたときに必ず自分の御朱印帳か確認しましょう。
最後に戴く満願証も御朱印帳に書いてある名前で確認します。
以上、自分が回ってみて気づいたことでした。