熊野神社前からバスに乗って西に向かいました。


途中、座れたので面倒くさくなり、烏丸丸太町で地下鉄に乗り換える予定を止めて円町まで乗ってしまいました。


円町からは西大路通を北に上るバスに乗りました。


わら天神前で降り、バス停の名前のわりには少し歩くわら天神に行きました。



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わら天神の正式名称は「敷地神社」といい、安産の神様で知られる木花咲耶姫命(このはなさくやひめのみこと)が祀られています。

わら天神の創祀時期は不詳ですが、828年(天長5)に、淳和天皇がわら天神に勅旨を遣わし止雨を祈願したと伝えられています。

 

かつてわら天神は北山天神の丘にありましたが、足利義満の北山殿(金閣寺)造営時に現在の地に移されたそうです。


祭神である木花咲耶姫は安産の神と知られ、わら天神は安産祈願・授子祈願の神社として有名です。
  

安産祈願のお守りとして授けられる藁の護符は、その藁に節があれば”男の子”、無ければ”女の子”が生まれるといわれています。
 

「わら天神」の名は、この信仰にちなんでつけられたものだそうです。



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この日も安産祈願の神社らしく、祈願に来られる妊婦さんやお礼参りに来られる赤ちゃんを連れた新米ママさんが何組か参拝していました。




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ここも京都十六社なので御朱印を戴きました。


しばらくして気づいたのですが、天満宮専用御朱印帳に戴くのを忘れていました・・・


名前ですぐにわかったであろうに、つめの甘い私が出てきました。



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境内に西大路七福社ご利益めぐりのポスターが貼ってありました。


・吉祥院天満宮


・若一神社


・西院春日神社


・大将軍八神社


・熊野神社衣笠分社


・平野神社


・わら天神宮節分



既に参拝した神社はわら天神を含めて3社、これから参拝する神社が1社あります。


もったいないことをしました。


また天満宮巡りで再訪すると思いますし、大将軍八神社も久しぶりに訪ねてみたいので、いつかまた冬に京都に来るときに回りたいと思います。