粟田神社から神宮通を上って京都市美術館の前を右折しました。
角のセブンイレブンは京都仕様の色使いです。
琵琶湖疎水に沿って歩いていくと、向こう岸に観覧車が見えました。
京都市動物園の観覧車です。
この動物園はまだ行ったことがありません。
娘が小学生のうちに行っておきたいです。
南禅寺の入口まで来ましたが、時間がないので泣きながら通り過ぎました。
北に曲がって永観堂の入口まで来ましたが、時間がないので泣きながら通り過ぎました。
永観堂は京都六阿弥陀の縁日にでも参拝しようかと考えています。
やがて細い道に曲がって、まっすぐ歩くと熊野若王子神社に着きました。
木の板が切ないです。
御由緒
永暦元年(1160)後白河法皇が熊野権現を禅林寺(永観堂)の守護神として勧請せられ祈願所とされた正東山若王子の鎮守でした。
その後、明治初年の神仏分離によって『熊野若王子神社』のみが今日に残されました。
ここも京都十六社なので御朱印帳に御朱印を戴きました。
御朱印を待っている間に、授与所に貼ってある新聞記事を読んでいました。
すると「おみくじ燐寸(マッチ)」が気になりました。
マッチ箱の底に小さな穴が開いていて振ると中からマッチ棒が出てきます。
出てきたマッチ棒の色で吉凶を占います。
100円と安価でしたので買ってしまいました。
ここは銀閣寺から続く哲学の道のゴールです。
永観堂に行く前にお寄りになられるとよろしいかと思います。