さて、何日かぶりに京都の記事に戻ります。


東寺を出て近鉄で桃山御陵前まで出ました。


京都十六社の御香宮神社に向かいました。


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御由緒

創建年は不詳。日本第一安産守護之大神として広く崇められている、神功皇后を主祭神として仲哀天皇応神天皇他六柱の神を祭る。初めは、『御諸神社』と称したが、約1150年前の平安時代貞観四年(八六二)九月九日に、この境内から「香」の良い水が涌き出たので、清和天皇よりその奇端によって、『御香宮』の名を賜った。豊臣秀吉は天正十八年(一五九〇)、願文と太刀(重要文化財)を献じてその成功を祈り、やがて伏見築城に際して、城内に鬼門除けの神として勧請し社領三百石を献じた。その後、徳川家康は慶長十年(一六〇五)に元の地に本殿を造営し社領三百石を献じた。慶応四年(一八六八)正月、伏見鳥羽の戦には伏見奉行所に幕軍が據り、当社は官軍(薩摩藩)の屯所となったが幸いにして戦火は免れた。十月の神幸祭は、伏見九郷の総鎮守の祭礼とされ、古来『伏見祭』と称せられ今も洛南随一の大祭として聞こえている。






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参拝して境内から湧き出る水を飲みました。


数日して心なしか便の調子が良くなった気がします。



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例によって京都十六社の専用御朱印用紙の他に御朱印帳に御朱印を戴きました。

女性の神職が書かれた御朱印です。


字に品格が漂っている気がします。



伏見五福巡りのポスターがありましたが、発願するともう1泊しなければならないので断念しました。


老後の楽しみにします。