土曜日から京都に行ってきました。


久しぶりにほぼ京都だけを3日間も回りました。


原則、京都を散策する際には南北と東西に伸びる地下鉄を利用します。


地下鉄の駅を起点にあちこち回ります。


ところが3日間も京都にいるとどうしてもバスを利用することになります。


乗ってみると、座れて、渋滞も無く、なお且つ乗り継ぎに迷わなければこれほどいい乗り物はありません。


目的地のすぐそばまで連れていってくれます。


そんなバスに乗っていて気になることがありました。


当然ですが「次は清水道です」などの停留所の案内をしてくれるのですが、そのあとに流れる注意事項のことなのです。


「バス停は人間です。皆様のご協力をお願い致します。」と聞こえるのです。


様々なことを思い浮かべてしまいました。


停留所の格好をした人間が胸に時刻表をつけている図が浮かんできました。


「皆様のご協力」って何だろう?


倒れたら起こすことかな?と考えてしまいました。


そんなケースはなかなか無いな?などと想像はふくらみます。


何回か放送を聞いてようやくわかりました。


「バス停は禁煙です。皆様のご協力をお願い致します。」だったのです。


京都に行かれる方は是非とも市バスで一度聞いてみて下さい。


絶対に人間と聞こえますから。