円空展を見たあとで東京国立博物館本館地下にあるミュージアムショップに寄りました。
他の美術館・博物館の図録や美術に関する入門書などを販売しています。
中学生くらいの男の子が仏像入門のような本を立ち読みしているとつい買ってあげたくなってしまいます。
変なおじさんと思われては嫌なので実行に移していませんが。
先日も自宅近くの書店で以前紹介した「京都 古寺を巡る」を立ち読みしていた女子高生がいました。
京都 古寺を巡る
■JTBパブリッシング
■2012年10月発売
■価格\ 838
翌日も同じ女の子が立ち読みしていました。
ああお寺によほど興味があるんだな、と思いました。
本当に買ってあげたくなりましたが、地元に変なお寺好きのおじさんが出没していると噂されては困るので止めました。
ミュージアムショップを漁っていると2冊の本を見つけました。
大和路秀麗 八十八面観音巡礼
西山 厚 監修・序文執筆
愛川 純子 本文執筆
発行 飛鳥園
福徳招来 大和地蔵十福
発行 飛鳥園
いずれも最近発足した霊場の案内です。
発行が飛鳥園なので写真がきれいです。
定価がどこにも書いていないので、ちょっと怖かったのですが、レジに持って行くといずれも500円でした。
クレジットカードを用意していた私は現金で買いました。
大和路秀麗 八十八面観音巡礼のHPは↓
http://www.kairyuouji.jp/kannon.html
大和地蔵十福霊場会のHPは↓
奈良県をくまなく回れるので、未巡拝の寺を訪ねるきっかけになるのではないでしょうか?