金剛寺を出て同じ河内長野市内にある観心寺に向かいました。


4月17日と18日の如意輪観音様の御開帳以外の日に参拝したことがありません。


空いているだろうとタカをくくっていました。


ところが渋滞に巻き込まれてしまいました。


途中で信号が変わっても数台ずつしか動かなくなってしまい、17時までの拝観に間に合わないと思いました。


諦めて直進せずに右折して引き返そうと思っていると、急に前方が開きました。


これはと思いウインカーを元に戻して直進しました。


観心寺には16時半過ぎに着きました。


まだ山門は開いていました。



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でも、受付にどなたもいらっしゃいません。


仕方なく先に納経所に行って役行者霊蹟と仏塔古寺18尊霊場の御朱印を戴きました。



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仏塔古寺には必ず散華がつきます。


紙で戴いた御朱印とともに専用クリアファイルに挟み込みます。


納経所の方が「11月、12月は1文字増えるから書きにくい」とおっしゃっていたのにはお互いに笑ってしまいました。


如意輪観音様のいらっしゃる金堂は後回しにして、閉まってしまうといけない霊宝館に行きました。


まだ拝観できるようで安心しました。


中には誰もいなくて、平安仏中心の仏様に囲まれて至福の時を過ごしました。


御開帳のときに来てもゆっくりと拝観できないので良かったです。




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その後、本堂におまいりしました。


若手の僧侶2人が閉める準備をしていました。


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建掛塔などを見てから山門に戻ると受付に人がいました。


拝観料を払おうとすると「遅くに入られたから要りません」と言われました。


山門を出ようとして、お賽銭箱とパンフレットがあることに気づきました。


規定の拝観料を入れてパンフレットをもらうと、受付の方と目が合いました。


お互いにニッコリしながら会釈しました。