クリスマスの朝、娘にプレゼントを部屋の入口の靴下の下に置きました。


もぐじのブログ


家内は靴下の中にお菓子を入れていました。

いつも娘が起きるよりも早く家を出てしまうので、娘の喜ぶ姿が見られません。

帰ってきてから「サンタさん来た?」と聞くと「うん、来たよ」との素っ気ない返事でした。

娘の友達はサンタさんにゲームをお願いしたそうですが、ブランケットが届いたそうです。

ずいぶん実用的なものが届きました。

「フランケンが届かなくて良かったね」と言いつつも、「暖かそうなプレゼントだね」とフォローしました。

前日のテレビで宅配ピザの特集があり、娘が食べたがっていたので家内が頼んでくれました。

娘はサイドメニューを食べ過ぎて「吐きそうだ」ともがいていました。

そして家内は再び仕事に行きました。

家内の周囲はここでは書けない事件がたくさん起きています。

そのためとても忙しそうです。

私にも事件が起きてしまわないか毎日ビクビクしながら生きています。

2時間近く経って家内が帰ってきました。

私が帰り道に買ってきたデコレーションケーキを食べることにしました。

ロウソクに火を点けて娘に吹かせようとすると「他人の誕生日祝いの火は吹かない」と言われてしまいました。

仕方なく45歳の私がサンタに成り代わってロウソクの火を吹くことになりました。

勢いが良すぎて周りの飾り物に火がついてしまいました。

焦げ臭い臭いが部屋中に漂いました。

火災報知器が作動しなくて良かったです。


その日、娘のもらってきた通知表を見ると1学期よりもだいぶ上がっていました。

いつも私の前ではグダグダしていますが、見えないところで頑張っているようです。

ただ国語が私が思っている娘のイメージに比べるとイマイチです。

本人に問いただすと、全力を出していないそうです…


3学期は気合いを入れると言っていました。

図工などは全ての項目が良かったです。

美術の先生の息子なのに図工の成績が一番悪かった私の娘なのに上出来です。

年末、実家に帰ったときにいい土産話ができました。