来年の春、東京国立博物館で「国宝大神社展」が開催されるようです。



神社本庁の記事から

 

神社本庁では、平成二十二年十月定例評議員会において、第六十二回神宮式年遷宮の記念事業のひとつとして、全国神社の文化財展の開催を決定した。

 神社の有する文化的・歴史的意義の周知を図ることを目的としてゐる。

 翌年十月には主催者の東京・九州両国立博物館、NHKグループ、特別協力の神社本庁などで協議し、この展覧会は「国宝 大神社展」と命名され、二十五年四月から六月に東京展、二十六年一月から三月に福岡展が開催されることとなった。



東京l国立博物館のHPから

 

 日本人は古来、自然のなかに人知を超えたものを感じ、山、岩、木など自然物の中に神を見出し、畏れ敬ってきました。

 やがて神々を祀る神社が建てられ、祭神の調度品である神宝や、祭神の姿をあらわした神像などがつくられました。

 神社は、神聖な場所として尊崇され、神像や宝物が大切に守り伝えられてきました。

 この展覧会は、伊勢神宮の第62回式年遷宮を機に、神社本庁をはじめ、日本全国の神社の全面的な協力を得て、神社の宝物や日本の神々に関する文化財を総合的にご覧いただく、貴重な機会となります。


場所:平成館 特別展示室


期間:2013年4月9日(火) ~ 2013年6月2日(日)



神像や神社で保管されている仏像が多いと嬉しいです。