毎月5日くらいになると書店で最新号の雑誌が並びます。

先日も楽しみに書店に向かいました。


まず手に取ったのがこの本です。



もぐじのはてなダイアリー

ほんとうの仏教入門


島田裕巳監修


出版社名 : 中央公論新社

出版年月 : 2012年11月

税込価格 : 1,470円

仏教を理解するための基礎知識を解説


中を読むとこの程度の内容なら他の雑誌のバックナンバーで半額以下で買えます。

これは棚に戻しました。



次に戻した棚の横にあったのがこの本です。


もぐじのはてなダイアリー


和楽12月号


出版社名 : 小学館

税込価格 : 1,,300円


1 入江泰吉が巡った斑鳩、飛鳥、室生……晩秋の大和路国宝散歩

2 日本美術文筆家・橋本麻里さんが指南 見方を知れば国宝はもっと楽しくなる!

浄瑠璃寺 浄土の世界観が残る里山の寺/中尊寺 光り輝く日本史上最高の工芸品

唐招提寺 天平の原風景を完全保存/三千院 お堂自体がそのまま厨子というパーソナル感

東寺 巨大な密教インスタレーション

3 waraku column 国宝、きほんの「き」

4 土門拳が捉えた国宝観音像、真実の御姿
世にも美しき仏像との出会い

5 最小の国宝は? 日本最北の国宝って? あなたの知らないビックリ国宝大集合
くらべてわかる、国宝トリビア図鑑

6 古寺古仏の美しさを求めて東北、京都、兵庫へ
さあ! 国宝を愛でる旅に出ましょう


(以下略)


聖林寺の十一面観音様が表紙なので期待大でした。

200ページもある雑誌なのですが、後半は広告ばかりで、思っていたよりも薄い内容でした。

これも1,000円以下で同種の内容が特集されている雑誌で充分です。

1,000円以下なら買って損をしても良いのですが、1000円を超えて損はしたくありません。


私の独断ですので、実際に読んで自分に合うと思えばどうぞご購入して下さい。

同種の雑誌ばかり増えて、少し工夫して差別化しないと買う気が起きません。