先日読んだ本の中で島根県松江市美保関町にある佛谷寺の紹介記事がありました。
写真では出雲様式と言われる仏像が5体並んでいました。
出雲様式とは平安時代初期のこの地方独特の形式で腹部の二重円弧、簡略化された衣、重心が下半身に偏った仏像だそうです。
このお寺はもちろん、出雲様式という言葉も初めて聞きました。
場所は松江からバスを乗り継いで1時間半以上かかるところです。
境港よりも先にあります。
なかなか行く機会がなさそうですが、平成25年にある出雲大社の式年遷宮のときにでも一緒に訪ねてみようかと思いました。
お寺の紹介は
八百屋お七の恋人・吉三(きっさ)の墓もあるようです。