上記展覧会が東京西部の多摩地区にある「日野市立新選組のふるさと歴史館」で開催されます。
日野市百草の地には、平安時代末から中世にかけて「真慈悲寺」と呼ばれた大寺院が存在していたと思われています。
今回の特別展では、過去8回にわたって実施された発掘調査の結果、および真慈悲寺推定地出土の瓦から中世の真慈悲寺にせまります。
真慈悲寺が廃寺となった後、江戸時代に開かれた百草観音堂とそこに伝わる仏像群を通して、観音堂の成り立ちを読み解きます。
開催期間 10月12日(水)~12月18日(日)
会 場 日野市立新選組のふるさと歴史館
開館時間 9:30~17:00(入館は16:30まで)
休館日 月曜日(祝祭日の場合は翌日)
入館料 大人200円 小中学生50円
ふるさと歴史館のHPは
http://www.city.hino.tokyo.jp/shinsenr/
今年の春に12年に1回の武相48観音の御開帳で拝観しました。
地域の方々によって大切にされている仏様です。