昨日、久しぶりに大型書店の仏教美術書コーナーに行きました。


するとこんな本を見つけました。


もぐじのlivedoorblog



「もっと知りたい奈良の仏像―県内地域別 仏像拝観の旅」 村田靖子著

A5判変型(210×130mm)並製300頁 

定価2,300円(税込)

ISBN978-4-89806-371-2 C0070


国宝、重要文化財、県・市町村指定文化財820余の奈良の仏像を網羅した仏像ファン必携の書。


《主な内容》

1 奈良県北部の仏像(掲載寺社数142、仏像数約430)
2 奈良県西部の仏像(掲載寺社数53、仏像数約180)
3 奈良県中部の仏像(掲載寺社数47、仏像数約80)
4 奈良県東部の仏像(掲載寺社数18、仏像数約30)
5 奈良県南部の仏像(掲載寺社数64、仏像数約100)


かなり細かい情報が出ています。


ただ、本当にマニア向けでして、非公開の仏像の紹介もかなりあります。



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4年前に出た「姉妹書のもっと知りたい 京都の仏像-地域別・沿線別 案内 」村田靖子著


A5判変型(210×130cm)並製 300頁 定価 2,415円(税込)

ISBN978-4-89806-271-5 C0070


初めて京都の仏像を訪ねたい人をはじめ、もっと深く知りたい人のためのガイドブック。国宝、重要文化財、府・市指定文化財など450余の京都の仏像を網羅した座右の書


《主な内容》

1 洛中の仏像 77の寺社などの約120の仏像を掲載
2 洛外の仏像 87の寺社などの約200の仏像を掲載
3 南山城の仏像 36の寺社などの約60の仏像を掲載
4 丹波・丹後の仏像 32の寺社などの約70の仏像を掲載


という本も購入しました。


京都本の方が拝観時間や連絡先が掲載されていて便利だったような気がします。


でもこのような情報はインターネットで調べることができるので、その補助的なガイドとして使うのがよろしいかと思います。