奈良国立博物館で上記展覧会が開催されます。


会期 平成22年4月3日(土)~6月20日(日)


休館日 月曜日は休館 [ただし、5月3日(月・祝)は開館]


開館時間午前9時30分~午後5時(入館は、閉館の30分前まで)
※4月30日(金)から毎週金曜日は午後7時まで



平成22年(2010年)、平城遷都1300年記念事業の一環として、「大遣唐使展」を開催します。


わが国から中国・唐に初めての公式の使節団「遣唐使」が派遣されたのは630年のことです。


それ以降、約260年間、山上憶良、阿倍仲麻呂、吉備真備、鑑真、最澄、空海ら古代史を彩った巨人たちが海を渡りました。


苦難の旅を経て、彼らが持ち帰った先進的な文化や知識、情報は、日本の文化に大きな影響を及ぼしました。


本展では、国宝級の文化財を国内外から一堂に集め、空前の規模で全容をたどります。


主な出品作品(予定)

「国宝 聖観音菩薩立像」(奈良・薬師寺)

「観音菩薩立像」(ペンシルバニア大学博物館)

「十一面観音立像」(京都・安祥寺)

「菩薩半跏像」(フィラデルフィア美術館)

「国宝 金銅密教法具」(京都・東寺)

「国宝 金銅錫杖頭」(香川・善通寺)

「国宝 刺繍釈迦如来説法図」(奈良国立博物館)

「吉備大臣入唐絵巻」(ボストン美術館)

「国宝 諸尊仏龕」(和歌山・金剛峯寺)

「国宝 伝教大師将来目録」(滋賀・延暦寺)ほか


是非とも行きたい展覧会です。


http://kentoushi.exh.jp/index.html




もぐじのDTIブログ




もぐじのDTIブログ



もぐじのDTIブログ