日曜日の朝、いかがお過ごしでしょうか?
今日はいつもと違うアプローチをします。
東北旅行で一ノ関に泊まりました。
私のブログにコメントをくださった方が一ノ関にあるジャズ喫茶の「ベイシー」を思い出させて下さいました。
夜9時少し前に一ノ関に再び戻りました。
それまでに何をしていたかは後日に報告します。
ホテルでチェックインを済ませ、部屋に荷物とボールちゃんを置いてから外出しました。
目的のベイシーのだいたいの場所は調べてあります。
携帯に地図をメモしたのですが、充電のためにホテルに置いてきてしまいました・・・
予備の携帯で調べても、だいたいの位置はわかるのですが一向に見つかりません。
諦めかけてホテルに戻ろうとしたときに、地図看板を見つけました。
勝手に書いてきて、お金を要求するようなことの多い地図看板です。
そこにベイシーの名前を見つけました。
ただ、現在地がどこだかわからないような稚拙な地図です。
この製作者の仕事に対して真摯でない姿勢に腹が立ちました。
ゴロツキ野郎です。
とりあえず近くの店が見つかればと思い、それを頼りに探しました。
近くの店は見つかりましたが、ベイシーは見つかりませんでした。
再びゴロツキ看板に戻ってしまいました。
再度、お見せの位置を確認して今度は一発で探しあてました。

外は真っ暗です。
看板の電気も消えています。
外にいた人に声をかけられて、「中は明るいのですが、入れるのでしょうかね?」と聞かれました。
いつもは消極的な自分でしたが、「じゃあ、私が入って聞いてみますよ。」と先頭を切ってお店の中に入りました。

中にはお客さんが5人くらいいました。
離れたテーブルでマスターがタバコを吸いながらテーブルの上の原稿用紙の前で渋い顔をしています。
「あのー」と声をかけても無視されました・・・
そのうち、奥様?らしき人が出てきて「時間はあまりないですけどよろしいですか?」と言って下さいました。
「もちろんです。」と同行者とともに答えました。
同じグループと思われて1つのテーブル座らされそうになりましたが、「別々です」といつもとは違い、モジモジせずにはっきりと言いました。
その日の私はちょっと違いました。
毘沙門天様が付いているかのように堂々としていました。
テーブルの横にある棚のレコードの数が半端ではない数です。
1枚1枚アルバム名を見ましたが、どのような順番で並んでいるのかさっぱりわかりませんでした。
アイスコーヒーを頼んで、2曲聴いたあとに聴こえてきたのがこの曲です。
「Art Blakey Quintet at Birdland - Split Kick」
クラブ・バードランドの小さい身体のピー・ウィー・マーケットのMCから始まる大好きな曲です。
ここのジャズ喫茶はスピーカーが凄いです。
レコードをかけるのですが、あたかも目の前で演奏しているかのようです。
すでに何百回も聴いていて、ずっとモソモソしていると思っていたカーリー・ラッセルのベースが弾んで聴こえたのには驚きました。
60年近く前の演奏ですが色褪せてないです。
この曲を聴いてご機嫌になり、演奏が終わった時点で帰りました。
ちなみにカキピーが付いて1000円でした。
レコード代が入っているので高いのは仕方がないかも知れません。
りゅうさん、ベイシーを思い出させてくれて有難うございました。
りゅうさんに報告したくて、絶対に探し出してやると頑張りました。
おかげさまでいい体験ができました!
今日はいつもと違うアプローチをします。
東北旅行で一ノ関に泊まりました。
私のブログにコメントをくださった方が一ノ関にあるジャズ喫茶の「ベイシー」を思い出させて下さいました。
夜9時少し前に一ノ関に再び戻りました。
それまでに何をしていたかは後日に報告します。
ホテルでチェックインを済ませ、部屋に荷物とボールちゃんを置いてから外出しました。
目的のベイシーのだいたいの場所は調べてあります。
携帯に地図をメモしたのですが、充電のためにホテルに置いてきてしまいました・・・
予備の携帯で調べても、だいたいの位置はわかるのですが一向に見つかりません。
諦めかけてホテルに戻ろうとしたときに、地図看板を見つけました。
勝手に書いてきて、お金を要求するようなことの多い地図看板です。
そこにベイシーの名前を見つけました。
ただ、現在地がどこだかわからないような稚拙な地図です。
この製作者の仕事に対して真摯でない姿勢に腹が立ちました。
ゴロツキ野郎です。
とりあえず近くの店が見つかればと思い、それを頼りに探しました。
近くの店は見つかりましたが、ベイシーは見つかりませんでした。
再びゴロツキ看板に戻ってしまいました。
再度、お見せの位置を確認して今度は一発で探しあてました。

外は真っ暗です。
看板の電気も消えています。
外にいた人に声をかけられて、「中は明るいのですが、入れるのでしょうかね?」と聞かれました。
いつもは消極的な自分でしたが、「じゃあ、私が入って聞いてみますよ。」と先頭を切ってお店の中に入りました。

中にはお客さんが5人くらいいました。
離れたテーブルでマスターがタバコを吸いながらテーブルの上の原稿用紙の前で渋い顔をしています。
「あのー」と声をかけても無視されました・・・
そのうち、奥様?らしき人が出てきて「時間はあまりないですけどよろしいですか?」と言って下さいました。
「もちろんです。」と同行者とともに答えました。
同じグループと思われて1つのテーブル座らされそうになりましたが、「別々です」といつもとは違い、モジモジせずにはっきりと言いました。
その日の私はちょっと違いました。
毘沙門天様が付いているかのように堂々としていました。
テーブルの横にある棚のレコードの数が半端ではない数です。
1枚1枚アルバム名を見ましたが、どのような順番で並んでいるのかさっぱりわかりませんでした。
アイスコーヒーを頼んで、2曲聴いたあとに聴こえてきたのがこの曲です。
「Art Blakey Quintet at Birdland - Split Kick」
クラブ・バードランドの小さい身体のピー・ウィー・マーケットのMCから始まる大好きな曲です。
ここのジャズ喫茶はスピーカーが凄いです。
レコードをかけるのですが、あたかも目の前で演奏しているかのようです。
すでに何百回も聴いていて、ずっとモソモソしていると思っていたカーリー・ラッセルのベースが弾んで聴こえたのには驚きました。
60年近く前の演奏ですが色褪せてないです。
この曲を聴いてご機嫌になり、演奏が終わった時点で帰りました。
ちなみにカキピーが付いて1000円でした。
レコード代が入っているので高いのは仕方がないかも知れません。
りゅうさん、ベイシーを思い出させてくれて有難うございました。
りゅうさんに報告したくて、絶対に探し出してやると頑張りました。
おかげさまでいい体験ができました!