ようやく再び書き始めようと思った父島です。


社内報の原稿も父島のことを頼まれてしまい、悪戦苦闘していました。


神仏霊場御朱印シリーズも終わるので、書かなければなりません。




父島の宿で荷物を降ろしてから、昼食に出かけました。


船酔いに苦しんだ私は昨日の昼食以来のご飯となりました。



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とりあえず島とうがらし付きのそうめんを食べました。




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右にある島とうがらしは、けっこうからかったです。


約24時間ぶりに食事が来た胃には辛かったです。




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食事をした場所の横に大神山神社の参道がありました。


私自身の一番の目的地なので要チェックです。


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お昼を食べた後でも風雨は止みませんでした。


骨が多い傘を宿で借りました。


今日、父島に着いた人で東京から自分の傘を持っていた人は軒並み傘の骨が折れていました。


家内は持っていた傘が柄の部分から折れました。


私は道路を傘を追っかけて30mくらいダッシュして捕まえました。


骨が頑丈な分、別の部分に負荷がかかったようです。



本来なら午後から海に出る予定でした。


この風雨の中では出られません。


家内が申し込んだアクティビティ・ツアーは3日間フリーということで、海は後日として、取りあえず島内散策となりました。


ツアー会社のしょうちゃんが車でお迎えに来てくれました。



まずは小笠原ビジターセンターに行きました。


ビジターセンターは小笠原の歴史と自然を紹介する施設です。


まず、島を知る上で良かったと思います。




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世界遺産記念の登録証とオブジェ(上はアシガシラカラスバト)。


左下に飛行機で小笠原に来て登録証を持っている都知事の写真。


ここで小笠原の自然がいかに貴重で守っていかなければならないかということが学べました。




次に向かったのが、小笠原水産センターです。


水産試験施設なのですが、小さな水族館も併設していました。



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ミノカサゴは上手く撮れましたがハリセンボンがダメでした。


外の水槽にカメがいると思っていたのですが、空だったのでちょっとガッカリしました。



ところがそんなガッカリを完全に払拭してくれた場所に向かいました。


小笠原海洋センターです。


ここには娘の大好きなウミガメがたくさんいます。


骨格とか標本とか私の苦手なものはなるべく見ないようにして、飼育施設へと向かいました。






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無造作にアオウミガメの子どもがいました。


小笠原小学校の子どもたちが育てて放流しているようです。


観察日記などが展示されていました。



子どものカメの先には孵化したばかりのカメちゃんがいました。



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わさわさ、わさわさ泳いでいます。


とても可愛いです。




飼育施設の入口付近のカメちゃんです。



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私たちが近付くと手をバタバタ歓迎してくれました。




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人懐こいカメで嬉しいのですが、かなりの水しぶきを上げてみんな引いていました。



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カメちゃんありがとう。




宿まで送ってもらい、一休みしてから夕食になりました。


1日目ということで島料理が出されました。


この宿は食事の評判が良く、3日間とても美味しくいだだきました。


外に食べに行かなくて充分美味しかったです。



この日の夜はナイトツアーに行こうと思っていましたが、天気が悪かったので止めておきました。


そのあと雨が一瞬止みましたが、再び豪雨になってしまい判断は正解でした。


島の天気は天気図ではわからず、これから3日間毎日雨に悩まされました。