浅草橋を出て秋葉原で山手線に乗り換えました。
内回り(上野、池袋方面)の電車に乗りました。
地図で山手線を追って行くと西日暮里駅の近くに神社を発見しました。
さっそく降りてみました。
目指す神社は駅から近いのですが、坂がきつかったです。
諏方神社です。
諏訪神社ではありません。
地図や標識にはそう書いてありました。
横から入って存在には気づいていたのですが正面から入りなおしました。
ここの神社はノーチェックでしたので嬉しいです。
ちょっと小ぶりな茅の輪でした。
もう一度石柱を確認すると諏訪神社になっていました。
いったいどれが正しいのでしょうか?
ここからは地図を片手に30分ほど歩きました。
田端八幡神社に向かったのですが、道に迷ってしまいました。
そして神社の裏から入ってしまいました。
いきなり茅の輪がないことがわかりました。
石段を下りながら振り向いて写真を撮っています。
右は神輿の倉庫です。
神社の由来を読んでいると赤紙仁王は神仏分離令まで神社の参道入口に立っていたと書いてあります。
赤紙仁王?
来たことがあるお寺です。
気づくとすぐ横にありました。
赤紙仁王は身体の悪い人が、疾患のある部分に赤い紙を貼って祈願すれば、病気が回復すると信じられています。
いつも真っ赤で、台風が来たときくらいしか全身を確認できないのではないかと思います。
この写真の時点では少ない方だと思います。
田端駅まで歩いて山手線に乗ってお隣の駒込まで行きました。
北へ歩いて5分ほどで妙義神社があります。
細い路地を入るのでわかりにくかったです。
茅の輪はありませんでした。
再び田端まで戻って山手線で2駅隣の大塚に行きました。
都電の線路を渡ってすぐの場所にある天祖神社です。
鳥居の左の柱にヒマそうなオッサンが立っていたので斜め撮りになってしまいました。
境内の端に申し訳なさそうに茅の輪はありました。
私が作法通りに回っているのをオッサンは不思議そうな顔で見ていました。
朝早くから鳥居の前にずっと立っているオッサンの方が不思議だと思うのですが・・・。
ここではお乳を与える狛犬がいます。
もう少し晴れた日にくればはっきりとした写真が撮れたのに・・・
反対側の狛犬はオッサンが邪魔で横からしか撮れませんでした。
これで今シーズンの茅の輪は終了です。
長いことお付き合いいただき有難うございました。
今後単発で出たときにはすみません(今日現在はネタはありません)。