氏神様である大国魂神社を出たあとに、真っ直ぐに甲州街道を西に進みました。
谷保天満宮があります。
素敵な御朱印帳がある神社として御朱印マニアにとっては聖地です(マニアでなくとも聖地ですが)。
鳥居をくぐってしばらく行くとニワトリの大群が居ます(画像なし)。
にわとりの大群は居ても、茅の輪はありませんでした。
このあとふと思いついて甲州街道を戻って府中方面に向かいました。
夏休みに行こうと思っている神社があるのですが、戦争で焼けてしまい一時的に府中市の神社に避難していたそうです。
その神社に向かいました。
八雲神社といい、光明院坂(あちゃらさん、宣伝しました)といわれる坂の途中にあります。
どうやら無住のようです。
地図で見ても小さな神社だとわかっていたので茅の輪はないと思っていました。
あと1週間遅かったら天王祭というお祭りがあったのに残念です。
そして聖蹟桜ヶ丘に向かいました。
先日行った武蔵国一の宮である小野神社です。
門に立派な随神がいらっしゃいます。
随神がいらっしゃっても茅の輪はありませんでした。
こうなったらシーズン最後の茅の輪を探そうと必死になります。
町田市まで出てしまいました。
電車ですと時間がかかりますが、車ですと近いです。
ここ菅原神社は町田駅からですとかなり歩きます。
車は便利です。
鳥居の先には長い石段があります。
本殿改修中ですが茅の輪はありました。
帰り道に地図を見ていると気になった神社を見つけました。
またしても小野神社です。
カーナビで検索してもヒットしませんでした。
以前の職場の近くでしたので地図だけでもすんなりと行けました。
無住感が漂っています。
予想通り茅の輪はありませんでした。
天禄年間に武蔵国司として赴任した小野孝泰(小野篁の7代後の子孫)が、この地に祖先の小野篁を祀ったのが始まりとされているそうです。
この地域を小野路と言っている理由がようやくわかりました。
もう時刻は8時半になりました。
もう1つ府中に小野神社があるそうなので寄って小野神社3連発を狙おうと思ったのですが、お腹を空かせた人が家で待っているのでそのまま帰りました。