桑実寺の入口に観音正寺への車道→と書いてありました。


カーナビをセットせずに標識通りに進みました。


途中で検問があり、数少ない駐車場の台数を管理しているようでした。


駐車料金を払ってから、さらに進みます。


すると駐車場が見えてきました。


線によって区切られた場所はいっぱいでした。


Uターンして路肩のふくらんだ場所に駐車しました(検問所のおじさんの指示です)。


駐車場から本堂への道があります。


上って行けども行けどもお堂の姿は見えませんでした。




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駐車場に止めてもあまり得をした感じがしません。


でも、初めて観音正寺に行ったときに滑って転んで血だらけになったトラウマを考えるとしばらくは麓からの道を歩きたくありません。


もし、私が転んだ石碑でも建立されていたら恥ずかしいです。



先ほど登った桑実寺よりは短い距離でしたが、前々日の京都縦断、前日の比叡山縦断で疲れた足には響きます。


ようやく境内にたどり着きました。


水分補給に自販機でスポーツドリンクのボタンを押しました。


中から出てきたのが烏龍茶でした。


ふだんは烏龍茶でも構わないのですが、身体が欲しがっていたのは完全にスポーツドリンクでしたのでこのときにはちょっと凹みました。



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いつもお迎えしてくれる阿弥陀様です。



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御神木です。


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本堂内には真新しい千手観音様がいらっしゃいます。


先日、本堂が焼ける前にお前立ちとして立っていた観音様が見つかったようです。


5月22日だけ公開して、修理に出かけたようです。


修復後は本堂に安置し、2022年に営む予定の、寺を開いた聖徳太子の法要「大恩忌」で初めて公開して、それからは33年に1度開帳する秘仏とするそうです。

先の長い話です。




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苦労して山登りのご褒美は素晴らしい景色だと思うのですが、相変わらずの曇天です。




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でも観音正寺で一番好きな石積みが見えたので良しとしますか。



最近、父が散華に絵を描いているようなので、お土産に観音様の残り木から漉いた紙で作った散華をお土産に買いました。


本来は御朱印用のためのようです。