ロープウェーに乗りながら近江八幡の景色を堪能すると、八幡山に着きました。
まずはハイキングコースを歩きました。
4月の最後の3連休に出かけられた方はすぐに思い出すでしょうが、最終日の月曜日は天気が悪かったです。
この時点ではまだ雨が降っていませんでした。
ハイキングコースを1周すると瑞龍寺に着きました。
瑞龍寺は安土・桃山時代に、豊臣秀次の母であり秀吉の姉である端龍院日秀尼公が、秀吉に自害させられた秀次の菩提のために、京都の村雲に創建しました。
昭和37年に現在地に移転したそうです。
ちなみに村雲は堀川今出川の交差点をやや南に歩いたところです。
日蓮宗唯一の門跡寺院として格式を持ったお寺です。
標高が高いので桜が咲いていました。
お堂の中に入ると庭石に何か文字が。
「妙法」と書いてありました。
急に出てくる豊臣秀次の像です。
故郷小田原を攻めた張本人です。
最後がかわいそうだったので、怒らずに拝んできました。
お堂からの景色も良いのですが相変わらず曇っています。
ここはびわ湖108霊場の札所です。
御首題でした。
その他御首題帳用に書置きの御首題を戴きました。
再び、ロープウェーに乗って日牟礼八幡宮に降りてきました。