昨日14時40分頃に渋谷区の防災無線で「震度4の地震がありました。」との放送がありました。
地震がなく明らかに誤報なのにヒマ人が区役所に抗議の電話をしたことでしょう。
そんな奴には「お前はこの放送でどんな損害を受けたのか?」と言ってやりたいです。
わたしはすぐに誤報の放送が流れるのかと思っていました。
ところが1時間も経ってから「14時40分頃の地震の放送は誤りでした。」との事実を述べただけの放送がありました。
誤りはあっても謝りがありませんでした。
これでまたヒマ人が「けしからん」と電話を掛けるでしょう。
①放送までに1時間も経過したこと。
②放送で謝罪の言葉が無かったこと。
③原因についての説明、もしまだ原因がはっきりしていないようなら調査中などのアナウンスがなかったこと。
3つの点で間違った対応をしています。
誤りがあっても対応一つでその後の結果は大きく違います。
ガンガン抗議の電話を取る渋谷区役所の電話交換の方が気の毒です。
自分より遥かに給料を貰っている人間の対応の誤りによって謝らなければならないなんて理不尽です。
ちなみに昨日の夕方になって区のHPに謝罪の言葉が出ていました。
本日5月29日14時40分頃の、地震発生に関する防災無線は誤報です。
ご心配とご迷惑をおかけし、大変申し訳ございません。
これを放送すれば良かったのに残念です。