5月27日(日)まで奈良博で開催されている上記展覧会が来月、神奈川県の金沢文庫にやってきます。


主要展示品の紹介が金沢文庫のHPに出ていました。

http://www.planet.pref.kanagawa.jp/city/bunko/tenjiyokoku.html



平成24年(2012)は解脱上人貞慶(1155~1213)の800年遠忌の年となります。

鎌倉前期に奈良で活躍した貞慶は、興福寺の学僧として活動した後、笠置寺、さらに海住山寺へと移り住みました。

戒律を重視し、仏教の再生や、由緒ある寺々の復興に大きな貢献をした貞慶の関連作品を一堂に展示します。



会期 平成24年6月8日(金)~7月29日(日)

休館日 毎週月曜日(ただし、7月16日は開館)、7月17日


観覧時間 午前9時~午後4時30分(入館は4時まで) 

交通 京浜急行「金沢文庫」駅下車徒歩12分(品川より快特33分)
    JR根岸線「新杉田」駅接続、シーサイドライン「海の公園柴口」駅下車徒歩10分



現光寺の頭ニョキニョキ十一面観音様や東大寺のおへそグルグル彌勒菩薩様は全期間いらっしゃるようで安心しました。