話は4月7日に戻ります。
岐阜県瑞浪市の櫻堂薬師から中央高速で一気に長野県高森町の瑠璃寺に向かいました。
開創900年の御開帳があります。
途中、中央高速で大嫌いな恵那山トンネルを通ります。
上り線(東京方面)は8,649mもあるので、通り抜けるのに10分以上かかります。
そのためタンクローリなどの危険物積載車両の通行が禁止されているため、ガソリンの流通コストが割高になり、長野県のガソリン価格が高くなっているようです。
恵那山トンネルの運転は暗所&閉所恐怖症なので本当に疲れます。
このまま一生出られないのではないかとあらぬ考えを起こしてしまいます。
なんとか通り抜け、ようやく瑠璃寺に着けました。
神仏習合っぽい門が大好きです。
まずは手前の瑠璃の里会館に行って御朱印と900年記念誌を購入しました。
本堂がパチンコ屋さんのようになっています。
歴代住職のお墓でしょうか?
そして観音堂に行きました。
とっても素敵な観音様がいらっしゃいました。
ちょっと一目惚れしてしまいました。
本堂裏の収蔵庫に御開帳の薬師三尊様がいらっしゃいます。
この薬師三尊様たちもその前に行った願興寺、櫻堂薬師と繋がっている感じがします。
でもガラス張りの収蔵庫では窮屈そうです。
御開帳期間以外では予約して300円の拝観料を支払えば、説明つきで直に拝観できるようです。
伊那地方(例えば元善光寺の御開帳)に行かれる際には寄られてみたら如何でしょうか?
本堂前のテントをのぞくと、聖観音様の御朱印もあるようです。
御朱印を戴こうと声をかけると瑠璃の里会館で書いているといわれました。
格好悪いですが再び瑠璃の里会館に行って薬師如来様の御朱印の横に戴きました。