住宅ローンを借り換えて良かったことがあります。

借り入れて10年となるこの4月から固定4%と現在よりも0.4%上がってしまいます。

それが変動0.95%(現在)になって金利負担が減るのは当たり前です。

登記費用や保証料など当初諸経費がかかってしまうので、実際にメリットを享受するのは1年先になりそうです。

目先の損よりもあとの利益です。

私が特にメリットを感じたのが団体信用生命保険(団信)です。

私が死んだら、ローン残高分の保険金が支払われ、残された家族は安心して家に住み続けられます。

お金があればそんなことはしなくて良いのですが、巡礼貧乏でありません。

いつも資金繰りに苦慮していました。

しかもローン残高は毎年減っているのに、保険料は毎年上がっています。

借り入れている人が高齢化して、亡くなる人が多く、保険金の支払が急増しているようです。

私の担当者くんも2月に3件も死亡手続きをしたそうです。

ここまで長々と書きましたが、要はこの生命保険の保険料を保証会社が全て払ってくれるので今後一切かからないと言うのが嬉しいのです。

毎年8万円も払っていたのですから、あと25年間返済期間があるので200万円のメリットです。

これだけでもかなりお得感があります。

住宅取得控除が取得後10年経過した今年から自分は無くなるので、生活苦になると思っていましたが、意外に行けそうな気がします。

タイミング良く借り換えの提案が来て良かったです。