(Episode 1)
先週の金曜日は昼過ぎまで快晴でした。
夕方になって曇ってしまい、夜6時くらいから雨、そして雪になってしまいました。
私が職場を出るときに向かいの賃貸マンション(アパート?)の3階のベランダに布団が干しっぱなしになっていました。
部屋の明かりはついていました。
通り過ぎたあとに可哀相だから教えてあげようと思いました。
マンションの構造がどのようになっているかわからないので、エントランスにあるインターホンで301、302、303と順番に押しましたがどちらも反応はありませんでした。
もしかすると玄関モニターにセールスの怪しい男が映っていると見て居留守を使われたのかも知れません。
私が同じ立場でしたらそうするなと納得しながらマンションをあとにしました。
ちなみに翌朝にはベランダに布団はありませんでした。
(Episode 2)
今朝、新宿駅の長い長いエスカレーターを下っていると、酒を飲み明かしたような若い連中が上ってきました。
六本木に繋がっている路線から降りたのでしょう。
大声で下に向かって「じゃーなー」と言いながらゲラゲラ笑っていました。
エスカレーターを降りると仲間と思われる若者が倒れていました。
酔いつぶれたようです。
酔いつぶれた奴も奴ですが、そんな奴を置いてけぼりにする友人も友人です。
押尾学と同罪です。
乗客は次々と苦い顔をして横を通り過ぎていきます。
近くに駅員さんがいればよいのですが、ホームや改札からも遠い場所です。
わたしがいつも通る都営線の改札口まで行き、駅員さんに若者が倒れていることとその場所を告げました。
「そのエリアは京王線の管轄です。伝えておきます。」と言われました。
グリコ・森永事件の滋賀県警と大阪府警のようです。
もしかしたらあとで京王線の駅員さんが都営線のエリアまで酔っ払いを誘導しないかと考えてしまいました。
こんなことが続いて、自分は最近お節介なのかな?と思ってしまいました。