中学生のころ、授業のクラブ活動でなぜか気象観測部に入っていました。
別に毎日気温や湿度や気圧などを計測するわけではありません。
ただ自分で天気図を作成するくらいです。
NHKラジオ第二放送で気象通報という番組を聞き取りながら白紙の天気図に書き込みます。
放送時間は以下の通りです。
9:10 - 9:30(6時発表分)
16:00 - 16:20(12時発表分)
22:00 - 22:20(18時発表分)
中学生でも起きている時間です。
アナウンサーが読み上げる風向、風力、天気、気圧、気温を専用の天気図用紙に書き込みます。
そして低気圧・高気圧の位置と勢力、進行方向、及び前線の通る位置が読み上げられます。
そして代表的な等圧線の通る位置が読み上げられて放送は終わります。
放送後に温暖前線は赤、寒冷前線は黒、停滞前線は赤黒交互に、閉塞前線は紫に線を結びます。
等圧線は自分で観測値を元に黒線で結びます。
これで完成です。
なぜ、こんなことを書いたかというと、8日9時の予想天気図の低気圧の数と位置が面白かったからです。
北斗七星のようです。
けれども前線がないのは非常につまらないですね。