山科でレンタカーを借りてMIHO MUSEUMに向かいました。
山道をどんどん進んで入口に8時半に着きました。
けれども門は閉まっています。
門に貼ってあるポスターを見ると10時開館でした。
「神仏います近江展」の他の会場と同じ時間だと思っていました・・・
それで仕方なく湖南三山の善水寺に向かいました。
9時過ぎには近くまで来たのですがカーナビが変な道を教えて迷ってしまいました。
いつまでたっても同じ場所をグルグル回っています。
事故現場の検証をしているお巡りさんに聞いてもわかりませんでした。
違う方法でカーナビをリセットするとようやくたどり着きました。
すでに9時半になっていました。
湖南三山の御開帳は地元では一大イベントのようで、野菜や食べ物のお店がたくさん出ています。
入って正面に国宝の本堂が見えてきます。
宮殿風の素晴らしい本堂です。
中に入るとたくさんの仏像に圧倒されます。
本尊の薬師如来は秘仏ですが梵天、帝釈天、四天王、毘沙門天などなど仏像好きにはたまらない空間です。
平安仏のポッチャリとしたお顔がたまりません。
無理をして来た甲斐がありました。
ちなみにこの仏像群は比叡山の根本中堂を模したメンバーだそうです。
ところで出発する前にブロガーのHさんから湖南三山の御朱印帳があるとお聞きしていたので楽しみにしていました。
薄いですがきちんとした御朱印帳なので戴きました(無料)。
まずは一番後ろのページにある善水寺の御朱印を戴きました。
その他、西国薬師霊場とびわ湖108霊場のバインダー式の御朱印帳も戴きました。
拝観料500円を合わせて最初から1400円の出費となってしまいました。