雑誌BRUTUSの719号(10/15発売)で次のような特集をしています。

「京都・奈良・滋賀・大阪 必修 古美術研究旅行」



もぐじのブログ



014 現代美術家のコビケン 0 千住 博

016 京都・奈良・滋賀・大阪

必修 古美術研究旅行

018 現代美術家のコビケン 1 小谷元彦

   三千院、浄瑠璃寺、長谷寺

024 始まりの仏たち。

026 現代美術家のコビケン 2 山口 晃

   大徳寺孤篷庵、大徳寺真珠庵

028 「応仁の乱」以前の京都。

030 現代美術家のコビケン 3 会田 誠

   飛鳥寺、法隆寺、円成寺、新薬師寺,聖林寺、薬師寺

032 画壇の覇者、狩野派。

034 心が鎮まる寺 ── 鞍馬寺

035 特別付録

   古美研ナビゲーションBOOK


059 心が鎮まる寺 ── 笠置寺

068 現代美術家のコビケン 4 鴻池朋子

   金剛寺、園城寺、西教寺


074 飾るvs.侘び寂び。


076 現代美術家のコビケン 5 ひびのこづえ

   慈照寺、清水寺、養源院


078 美しい庭。


080 京都&奈良の歴史を背負う名店案内。


ざっとこんな感じでした。

東京芸大では授業の一環で関西の寺社を巡るそうです。

そんな関西を現在第一線で活躍している卒業生が紹介するという内容です。

滋賀や大阪まで紹介されると思っていましたが大してページは割かれていませんでした。

まあ、こんなお寺もあるよという感じです。

こんな見方もあるんだという意味では面白いかも知れませんね。

前々号なのでもう書店では見かけないかも知れません。

でも三千院のある大原の紹介で「平安時代から俗世を離れた貴族や文人たちのスターダスト地区として知られてきた。」などと疲れる文章が目に付くさすがBURUTUSです。