さて、大津市歴史博物館から三井寺に向かいました。
途中の円満院にも寄りました。
近畿36不動尊の札所です。
お堂におじいちゃんと孫が巡礼姿でいました。
キチンとお経を上げています。
重ね印をもらっていました。
おじいちゃんとアチコチ回っているような感じです。
こんな孫がほしいです。
微笑ましいなと思っていると突然、大きなクラクションが鳴りました。
お寺の中なのにひどいなあと思っていると出棺でした…
手を合わせて見送りしました。
本坊では大津絵の展覧会が開かれていました。
お寺とは関係ないですが興味深く見ました。
そして三井寺に着きました。
三門は修理中です。
受付右側の釈迦堂から回りました。
次に鐘楼に向かいました。
御朱印と書いてあったので戴きました。
鐘楼の御朱印かと思っていると金堂の御朱印でした…
金堂でも納経所があったのに…
金堂を拝観して順路は閼伽井屋です。
ブクブク水の湧き出る音がします。
ここが三井寺と言う名前の発祥の地です。
左甚五郎の彫刻が有名です。
その後、弁慶の引き摺り鐘や経蔵、三重塔を見てからメインイベントの大師堂に行きました。
(経蔵)
こちらは黄不動の記事通りです。
http://ameblo.jp/chibi092000/entry-11065173703.html
微妙寺で湖国十一面観音の御朱印を戴いてから西国札所の観音堂に行きました。
(湖国十一面)
(微妙寺)
西国33観音、近江西国33観音、びわ湖108霊場の御朱印を戴きました。
三井寺全ての納経所で会った人々が並んでいました。
西国薬師は巡拝済みなので御朱印を戴かずにお参りだけしました。
並んだ人々は唐院には行かなかったような気がします。
せっかくの年に1回の御朱印を戴けるチャンスを逃しているようです。
その中に釈迦堂の納経所で1万円札を出している人がいました。
出来れば100円玉97枚のお釣りを出してほしかったですね。
今後のためにも勉強になるのではと思いました。