昨日、小田原市内を車で走っている際に娘が「カチューシャ作り」のポスターを見つけました。

ご飯を食べ終わってから娘の記憶を頼りにお店を見つけました。

やや太い針金にビーズを繋げて作ります。

お店の方が「お子さんは何かを作ることが大好きですか?」と聞いてきました。

「こうやって作る姿を見ているとすぐにわかります。こだわりを持ってきちんと作ることが大好きな感じがします。」とおっしゃいました。

なるほどちゃんとシンメトリーになるように計算して作っています。

いつもはおしゃべりばかりの娘が無言できれいなビーズを3つずつ繋げています。

真ん中には大きなビーズを1つその両脇に1つずつ小さいビーズをつけています。

ちょうど色が左右対称になったところでお店の方が端のビーズを接着剤でとめて完成しました。

早速頭につけると、とても似合っていました。

ときどき「僕ちゃん」と呼ばれる娘も女の子らしい感じがします。


お店を出てからずっとつけていたのですが、娘がアスレチックをした時には邪魔になるので私に渡してきました。

私は首に巻いていたのですが、すっかりそのことを忘れていました。

娘が一緒にいるときには良かったのですが、一人で喫煙コーナーにいたときや、トイレから出て一人でウロウロしていたときには首にカチューシャをつけた変なおじさんと見られていたでしょう。

頭につけていないだけ、少し変な度合いが薄まっている気がしますが…